揺るがぬ基礎、安心が続く家
目次
安心・安全の家づくり
家づくりをする皆さまは、必ず、家族みんなが心地いい、安心・安全な住まいにしたいものです。
粋では、いつまでも安心の住まいをお約束するために、充実のアフターサポート体制を整えております。
最上ランク「耐震等級3相当」を基本設計
地震の多い茨城県で生まれ育った企業として、粋は「地震に強い家」にこだわり、力を入れております。
建築基準法の1.5倍となる耐震等級3相当は、災害時の拠点となる建物と同レベルの耐震強度。万が一の備えのために、耐震は最も大切な要素として設計しております。
断熱性能を高めて
省エネ・健康・快適な暮らしを実現
家の断熱とは、屋根、壁、床、窓などを通して住宅の内外の熱の出入りを少なくすることです。省エネも1つの目的ですが、断熱の本来の目的はその家で暮らす家族が健康で快適に過ごすため。
断熱性能を高めて、家族の健康にも環境にもやさしく、経済的にもお得で快適な暮らしを実現します。
これから何年も暮らす家だからこそ
空気環境にもこだわります。
24時間換気システムは、2003年よりシックハウス症候群対策の一つとして建築基準法に定められているシステムです。効率的に24時間(常時)換気する事により、現代の高気密・断熱住宅に起こりやすい結露やカビ、CO2濃度の上昇などの健康阻害を防ぎます。24時間換気システムは、快適な住まいをつくるうえで不可欠になっています。「第一種換気」「第二種換気」「第三種換気」の3つの種類があり、自然素材を多く使用しているノーブルホーム粋では主として第三種換気をご提案しています。
「化学物質の少ない建材」だけでなく「化学物質ゼロの素材」もご提案できます。
JISやJASにおいては、建材や塗料、内装材、接着剤などが、ホルムアルデヒド発散速度に応じてF★★★★からF★で区分されています。 今ではF★★★★の建材を使用するのは当たり前の時代になりましたが、粋の家では、そもそもまったく化学物質を含まない木材や石材などの自然素材をご提案することも可能です。健康的でなおかつ香りや肌触りを愉しむことのできる極上の素材感は、粋ならではのこだわりポイントです。
自然を活用する住まいをデザインする(パッシブ設計)
JISやJASにおいては、建材や塗料、内装材、接着剤などが、ホルムアルデヒド発散速度に応じてF★★★★からF★で区分されています。 今同じ時刻でも太陽高度は、夏は高く冬は低い。太陽の動きの特性を利用したり、自然の風をいざなう窓の工夫をすることで、冷暖房費をおさえ気持ちの良い空間を作ります。
耐震
EARTHQUAKE RESISTANCE
耐震等級3
消防署や警察署など、防災の拠点となる建物がこの基準に相当し、粋も耐震等級3の取得が可能です。
地震の多い茨城県で生まれ育った企業として、粋は「地震に強い家」にこだわり、力を入れております。建築基準法の1.5倍となる耐震等級3相当は、災害時の拠点となる建物と同レベルの耐震強度。万が一の備えのために、耐震は最も大切な要素として設計しております。
ベタ基礎
地震による“不同沈下”の被害に備えるために粋では建物下部に鉄筋を配し、コンクリートを流し込んで創り上げることで建物の荷重を基礎全体で受け止めることができる「ベタ基礎」を標準採用しています。
さらに基礎の立ちあがりは法令で定められた基準を上回る150㎜幅で施工しており、より堅牢で安心を確保できるよう努めています。
ハイベストウッド
粋では優れた構造強度、高い耐久性、快適な住まいを実現するハイベストウッドを採用しています。
土台、柱、横架材を構造用ハイベストウッドで一体化し、構造用合板などを利用し剛床とすることで全体を一つの箱にし、壁面全体で外力を受け止め、優れた耐震・耐風性能が得られます。
耐震ダンパー
地震対策の一つである「制震」とは建物の中に制振装置を設置し、地震エネルギーを吸収して揺れを低減するものです。
粋では制震システムTRCダンパーを採用し、繰り返し起こる地震に強く、低コストで安全性を高められます。
耐震金物
地震発生時に住宅が倒壊する原因の多くに上げられる接合部の強度や腐食・劣化が挙げられます。そこで耐震金物を用いて接合部を京子にすることによって木造住宅の弱点部分を補い、耐震性を向上させます。
断熱
INSULATION
夏も冬も1年中快適な暮らしを
断熱性能
快適な暮らしを実現するには、お住まいの中で極端に暑い寒いが発生しないような環境を作り上げることが必要になってまいります。冬場になると“ヒートショック”と言われる部屋同士の寒暖差が原因の健康被害への注意が必要になります。高気密・高断熱の住まいはヒートショックを抑制できるということが既に立証されています。粋では、断熱性能を示すUa値は平均0.6以下(数値が小さいほど断熱性能が高い)。国交省の定める省エネ基準では茨城県では区分5に該当しますが、その基準値0.87を大きく下回っており、十分な性能を提供しています。
断熱部材
木造住宅の断熱施工を最も効率的に行えるのが、グラスウール充填断熱工法です。しかし、正しく施工しなければ、十分な断熱性能を発揮できないばかりか、結露を招き、家にダメージを与えかねません。そこで粋では、硝子繊維協会によるグラスウールマイスターの取得を促進し、快適な住まいをお届けしています。
第三者機関の評価による安心の住まい測定
長期優良住宅制度対応
長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するために、大きく分けて以下のような措置が講じられている住宅を指します。
国土交通大臣は、住宅の評価を客観的に実施する第三者機関を登録住宅性能評価機関として登録しています。登録住宅性能評価機関は、申請に基づき、評価方法基準に従って住宅の性能評価を行い、その結果を住宅性能評価書として交付します。
より健康でより低炭素な世界に向けて
- HEAT20
- G3取得可能
- 住宅の断熱に関する新基準「HEAT20」
HEAT20とは
国が策定した「平成28年省エネ基準」や「ZEH基準」では断熱性能は不充分として「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」、(Investigation committee of Hyper Enhanced insulation and Advanced Technique for 2020 houses)という有識者で構成された団体が定めた基準を指します。
G1,G2,G3と3段階に分けられたHEAT20基準に適合するお住まいを建てることで、家族が健康に、CO2を減らし、省エネで家計にも優しく、長い間安心して暮らせます。
HEAT20基準対応
粋では、前述のような厳格なHEAT20基準に対しても、お客様のご要望を受けて対応させていただくことが可能です。
より快適で豊かな暮らしを手に入れるためにも、HEAT20基準の対応についてご検討されてみても良いでしょう。
各グレードと地域区分別で求められる
室内温度環境・高い断熱性
耐久
DURABILITY
住まいを守る防蟻・防腐剤
古来より木造のお住まいの天敵といえば「シロアリ」と「湿気」が真っ先に思い浮かびます。そのため、建築基準法で定められた対策として防蟻・防腐処理を行わねばならないのですが、用いる薬剤によっては土壌・空気を汚染してしまい健康に悪影響を及ぼすこともあります。
粋ではシロアリが好む湿った床下環境を防ぐために、基礎と土台の間に「基礎パッキン」を敷きこむことで自然の気流を利用した床下換気を実現する「Joto基礎パッキン工法」と新築時にシステム(パイプ)を設置し、薬剤を5年サイクルで注入する「タームガード」を採用しています。
劣化対策等級について
粋では、住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に基づき、構造躯体の劣化しにくさを示す“劣化対策等級”の最高ランクである等級3を推奨しております。
等級3を取得することで、通常想定される条件のもとでは、3世代までは大規模な改修工事をせずに使える対策がされていると評価され、住宅ローンや地震保険の優遇などのメリットも受ける事ができるのです。
木材の心材耐朽性について
心材の耐朽性区分
1 D1樹種(耐朽性の高い樹種)
ヒノキ、ヒバ、スギ、カラマツ、ベイヒ、ベイスギ、ベイヒバ、ベイマツ、ダフリカラマツ、サイプレスパイン
2 D2樹種
上記以外の樹種
建築基準法においては地盤から1mまでの部分には防腐措置が必要とされていますが、D1樹種を用いることで、薬剤注入などをしなくても良いということになっています。
耐火
FIREPROOF
「省令準耐火構造」を取得可能
粋では住宅金融支援機構が推奨する防火仕様である「省令準耐火構造」が取得可能です。
防火性能の高い外壁材や屋根材を採用し、対策を打つことで、お客様とそのご家族、近隣の住民すべての命を守れるような家づくりを行います。
※省令準耐火構造の住宅とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅で、主な特徴に①隣家などから火をもらわない(類焼防止)②火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない(延焼防止)があります。火災保険における構造級別区分が鉄骨造と同等の区分に該当するため、火災保険料が安くなるなどメリットがあります。
燃え落ちにくい木造の住まい
木は鉄などと比べ火に弱い印象が強いですが、一定以上の厚みがある場合には表面が焦げ、炭化層が形成されることで内部まで火が回らず、強度が低下しにくい性質があります。図のように、火災発生後、鉄やアルミは大幅に低下することが読みとれ、実は木の方が火に強いことがわかります。
アフターメンテナンス
AFTER MAINTENANCE
30年長期保証システム
お客様に「より安心してお住まいいただく」為、建物の主要構造部の基本的性能に関し、お引渡し後30年間に渡る『長期保証システム』を導入しております。この保証により、保証期間中に主要構造部の基本的性能に瑕疵が発見された場合は、「瑕疵があった部分」及び「瑕疵により補修を要する部分」に対し、粋(ノーブルホーム)は無償にて修理対応させていただきます。また、本保証に併せて、「しろあり長期保証」、「仕上げ材等短期保証」も同時に付保します。
地盤品質保証 最長20年
第三者機関による地盤調査を行い、必要に応じて地盤改良工事を実施。強固な地盤を築いた上で、保証期間中地盤に起因する不同沈下等の事故が起きた場合、保証します。
※地盤保証とは、建築基準法に準じた地盤調査の結果を第三者機関が評価し適切な基礎仕様をご提案すると共に、不同沈下(基礎や構造物が傾いて沈下すること)に対して保証することを言います。
住宅瑕疵担保責任保険
地盤保証保険法人の検査に適合することで、お引き渡しから10年に渡り保険法人による住宅瑕疵担保責任保険が付保されます。
粋(ノーブルホーム)ではこの保険による資力確保を行い、万が一瑕疵があった場合に責務不履行とならぬよう住宅供給者としてのお客様に対する企業責任履行をお約束します。
いつまでも安心の住まいをお約束するために充実のアフターサポート体制
末永く快適に安心して暮らしていただくため、ノーブルホームは入居された後も、お客様とのつながりを大切にします。住まいのトラブルは専門のスタッフが伺い、適切な処置・アドバイスをします。
ホームページや情報誌などで暮らしの情報を発信、住まいのアフターサポートを行なっています。
定期点検 アフターメンテナンス
末永い安心と快適な暮らしを約束するアフターメンテナンス。ご入居後、6ヶ月~30年後まで手厚く定期点検を実施しています。また、普段から不便に感じている点をお知らせいただければ、内容に応じた準備をした上で専門スタッフがお伺いします。無償にて安心点検を実施します。
6 ヶ月点検
お引き渡し後から6ヶ月で最初の点検です。ここでは、お住まいになってからのお気付きの点やご不明点など、ご相談いただける場としての点検になります。
24 ヶ月点検
短期保証の最後である24ヶ月点検。ここでは、サッシ・建具(ドア等)、クロス等の仕上げ材の保証満了の時期となります。今後のメンテナンスに関して大切な場となっておりますので、不明・不安な事をしっかりとお伺いします。
5 年点検
5年目安心点検では、専門スタッフにより基礎や外壁などの住宅の基本性能を中心に点検します。また、同時に保証の期限が迫っている設備機器の確認をします。
10→30 年点検
長期保証の点検となる10年点検は、しろあり、防水、構造などの点検が主な内容となります。点検での確認と有償メンテナンスを受けていただく事で、最大30年まで保証が受けられます。安心・安全のためにメンテナンスを受けていただくことをお勧めします。
24時間×365日
サポート
メンテナンス専用ダイヤルにて、24時間365日のサポート体制を整えております。水廻りなどの急を要する修理など、お困り事に対し迅速にお応えし、不安や不便を即座に解消。安心・安全をご提供するサービスです。